安心してインプラント治療を受けて頂くために

インプラントとは

インプラントは、失った歯の治療としては最善の方法です。
しかし、治療を受けるにあたって様々な不安や心配事があるかと思います。
そこで、このページでは、患者さんからよく頂く質問をまとめましたので参考にして頂ければと思います。

手術は痛くありませんか?

麻酔をしますので、手術中に痛みを感じることはありません
通常の麻酔だけでなく、静脈内鎮静法という点滴の麻酔も用意しております。
この麻酔を使えば、ほとんど寝ている状態になり、恐怖感なく治療を受けて頂くことができます

なお、この麻酔をする際は、麻酔の専門家の先生に来て頂いておりますのでご安心ください。

麻酔自体が怖いのですが・・・

当院では、麻酔の注射を打つ前に歯ぐきに表面麻酔を付けて、痛みを軽減しております。
また注射針はとても細いものを使用していたり、麻酔液がゆっくりと入るよう電動注射器を使用したりと、様々な工夫をしています。

そして、何よりも「痛いことをされる!」という思い込みが余計に痛みを感じさせてしまうため、精神的にもリラックスして頂けるよう心がけております
実際、患者さんからは「え?もう麻酔終わったのですか?」と言われることもあります。

テレビや雑誌でインプラントの悪い噂を聞いたのですが・・・

残念ながら、ごく一部の歯科医院では、ずさんな衛生管理体制や雑な処置によって、患者さんにインプラントの後遺症が出てしまっているようです。
しかし、インプラントそのものに問題があるという訳ではありません

以下に、当院で安心してインプラント治療を受けて頂ける理由をご説明します。

高い技術力
高い技術力

治療時に神経を傷つけると、傷が閉じた後も痺れが取れなくなります
またインプラントを装着する時に隙間ができると、そこに菌が繁殖しやすくなります
当院の院長は、他院でインプラント治療を断られる患者に対しても処置をすることができる程の高い技術を有しており、インプラント治療をする際は精度の高い処置が可能です。

また、インプラントの学会に所属し、技術の研鑽と新しい知識の習得を怠らないようにしています。

余計なものを体内に入れることをしない
余計なものを体内に入れることをしない

手術後に酷い腫れが出たり、回復が長引いたりするのは、骨補填材やGBR膜を使っているために起こることもあります

当院ではこのような余計なものを体内に入れることをしないため、腫れが少なく、回復もはやくなります。

清潔な器具
清潔な器具

全く信じられないことですが、一部の医院では、ある患者さんのインプラントがはずれてしまったときに、それを使いまわして他の患者さんに使うということもあるそうです。

当院では、もちろんそのようなことはしませんし、新品を装着する際もお口の周りや手に触れないくらい細心の注意を払いながら清潔な器具を使って行っております

高圧蒸気滅菌装置
高圧蒸気滅菌装置

医療機器をきちんと滅菌していないと、感染症を引き起こします。

当院では、高圧蒸気滅菌装置というほとんどの歯科医院で導入されている装置だけでなく、ガスを使った特別な滅菌装置も導入しております。
口の中に入れるドリルなども、はずせるものは全てこの装置で滅菌することを徹底しています。

CT
CT

骨の形を把握できていないと、インプラント治療をする際に適切な処置ができません。

ほとんどの場合は、レントゲンで十分に分かりますが、骨が小さい人などはCTも使ってきちんと骨の形を検査しています。

生体情報モニター
生体情報モニター

静脈内鎮静麻酔を行う際は、生体情報モニターを装着し、手術中の血圧・脈拍・血中酸素飽和度・心電図を常にチェックしています。

また、酸素吸入器やAEDなど、安全のための設備も整っています。